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【要注意】氷を食べてしまう人 デメリットと病気について

皆さんの中で、飲み物を飲んだ後、グラスに残った氷をガリガリと噛み砕いたり、冷凍庫の氷を直接食べている方はいらっしゃらないでしょうか?

実はその行為、要注意です!

私も3年ほど前、無意識に製氷機から氷を取って食べたり、グラスの氷を噛み砕いていました。(現在克服済み。)今回は無意識に氷を食べてしまう人にとって、どのようなデメリットや病気が潜んでいるのか紹介していきます。

目次

歯にかなり負担がかかる

実は氷を噛み砕く行為、歯にとても負担がかかっています。氷はとても硬いです。噛むことによって歯の表面のエナメル質にヒビが入ってしまう恐れがあります。また、矯正や詰め物をしてる人は強い衝撃が原因で外れてしまうことがあり、それが虫歯の原因となってしまう可能性が高いのです。

氷食症という病気の可能性がある

氷食症とは本来食べるべきものではないものを食べるという異食症の1種であり、製氷皿1皿以上食べたり、また鉄欠乏性貧血の方に比較的多く見られる症状であるそうです。鉄分が不足すると、全身に酸素を運搬する赤血球中のヘモグロビンが十分に作られなくなり、 その結果、下記のような症状が発生します。

動機や息切れ

立ちくらみ

記憶力低下

倦怠感

食欲不振

日頃無意識に氷を食べてしまう方でこのような症状が出てしまう方は鉄分が不足している可能性が高いので、下記の項目では鉄分を接種できる食べ物や治療法を紹介します。

おすすめ! 鉄分を接種できる食べ物・治療法

氷食症にならないためには下記のような食材を取り入れることをおすすめします。

肉類

魚(特に赤身)

貝類

海藻類

大豆製品

緑黄色野菜

鉄分だけではなくビタミンCや葉酸も合わせて接種すると効果的です。(ドラッグストアなどで販売しているサプリなどで気軽に接種できます。)

私は氷食症の症状が出始めてから、ほうれん草やサプリでビタミンを接種し続けた結果、約半年後には無意識で氷を食べてしまうという現象がめっきりなくなり、今日まで毎日健康的な生活を過ごしております。(個人差はあると思います)

まとめ

氷を食べてしまう人 デメリット 病気について

歯にかなり負担がかかる

氷食症という病気の可能性がある

克服するには食生活の見直しを!

私も3年前は氷を無意識に食べてしまい、なんとなく体が怠い時期がありました。しかし食生活を見直し徹底することで、いつの間にかその症状がなくなったという実体験があります。この記事を見られている方は少なからず氷食症の悩みや不安があると思います。これをきっかけに食生活を見直していただき、今より少しでも充実した生活を遅れるようになれば幸いです。

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